今週もとても良かった。
池田屋以降、本当にどんどん良くなってきている気がする。
今年前半、芹沢暗殺までの盛り上がりのなさが嘘のよう。
このところ、藤原竜也がとにかくいい。
正直、これまでの藤原くんの総司は、沖田フリークの私にとってちょっと物足らなかった。
まず、新選組随一の剣客である、というきらめきがもうひとつ感じられなかったし、今まで私が描いていた沖田のイメージともうひとつ合致しなかった。
でも、自分の命の限界を知ってからの沖田・・・。前回も、声を荒げずに魂で叫ぶような迫力に圧倒されましたが、今回は平助に対し目をうるませながら病気のことを打ち明ける場面に心を打たれました。
ついこないだまで、「お宝を探しにいこう」なんて子供子供していたのに、いつのまにか「何も言わない間柄が一番深いんだよ」なんていう台詞をしみじみ言えるまでに大人になってしまって・・・。沖田の焦り、怒り、切なさ、やるせなさがびしびし伝わってきました。
命を区切られたことにより、沖田はいろんなことが見えるようになっている。それがまたたまらなく切ない。
藤原くん、本当に天才かもしれない、。彼に沖田を演じてもらって本当に良かったと思う。
最後の局長の言葉、「辛かったらいつでも帰ってこい」
娘を嫁に出す父親の心境ですね。人柄の大きさを感じるいい場面でした。