遅くなりましたが、感想。
マトリックス源さん、あるいは壬生義士伝そっくりの演出、という点については、いろいろな意見がありましょう。
私はおそらく、あれもこれも、すべて確信犯的につくられたのではないかと思うのですが。
今までにない新選組ドラマを・・・という気持ちもわかる、そしてそれを今度はあえて裏切ってしまう演出・・・。
いいんですけどね~。
悪くはないと思うんですが。
個人的には、源さんには、もっと地味に逝ってほしかった気がする。無理やり晴れ舞台をつくらなくても、源さんらしい、何か包み込むような、静かさを感じられるような、全編そんなシーンを期待していたので・・・あのCGは・・・ちょっと今回は乗り切れませんでした。
まぁ、ファンの期待に応えるばかりじゃつまらないのかもしれないですが。やはり一筋縄ではいかない三谷新選組ということでしょうか。
幽霊となって近藤の前に現れるシーンは良かったと思います。幽霊だと気づいたときの近藤の表情がさりげなくて、それでもジンときました。
そしてなぜか、戦場にて楽しそうな隊士たち。
青春群像として描くと、戦闘シーンもこうなるんでしょうかね~。これも新鮮で私は良かったです。辛い場面ばかりじゃ、やはり見ていてしんどいし、悲愴な行く末が待っているからこそ、こういう描き方もいいのかもしれません。
そんな中「剣の時代は終わった」と看破する土方の鋭さ・・・際立っています。
今週のツボ。
山本歳三くんの取り乱した顔。
本当に焦燥感あふれてて、すごかった~そしてちょっと可愛かった♪ポイント高し。