アン・バランス・ダイアリー

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ギルド
1st オリジナル無声映像作品
「人形劇ギルド」
2006.9.20 on sale
TFBQ-18066/¥2,500(tax in)
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「ギルド」
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乙一にはまる・・・

え~っと、今週息子のために買った本。

「ズッコケ3人組の卒業式」(なんとこれが完結編)
「失踪HORIDAY」「きみにしか聞こえない」(乙一 角川スニーカー文庫)
そしてBOOK OFFにて赤川次郎を多数。

ズッコケシリーズはまぁ、お約束として、
乙一は以前私が読んだ「さみしさの周波数」と「暗いところで待ち合わせ」を貸してあげたら、いたく気にいり、また読みたいというのです。(とくに「さみしさ~」は4編が入った切ない短編集ですが、4つのうち3つまで泣いてしまったとか。毎日「いま、会い」と「さみしさ~」は枕元において何度も読んでいるようです。)

で、今は乙一を学校に持っていって、朝の10分間読書の時間に読んでいます。
しかし、我が息子ながらしぶい・・こんな小学生、ほかにもいるんかしら。

明日は新しく文庫で出た「天国の花火 うつしいろのゆめ」を買いにいく~とはりきっています。
面白かったらお母さんにも貸してね。
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# by wa-ra-bi | 2004-12-10 23:08 | 息子の本棚

『ハウルの動く城』  人それぞれの解釈が面白いですね

先日は映画「ハウルの動く城」について、かなりけなしてしまったのですが、いろんなブログを見てみると、結構肯定的な意見が多く、なるほど~と思えるものもありました。
ソフィーの顔が変わるところの意味とか。
呪いはなぜ解けたのか・・?とか。
人それぞれに解釈が膨らむところが醍醐味なのかもしれないですね。

ちょっとこき下ろしすぎたかな~と少々反省。
でもね~・・・

ジブリ作品に馴染みがない私は、その世界観についていけなかったということなのかなぁ。
とりあえず、私は原作を読まずに観ることをおすすめします。
まっさらな気持ちで、あの映画の世界に飛び込むと、もしかしたら純粋に感動できたのかもしれない。


一緒に観た息子たちの感想。

原作を知らない長男(中1)・・・・『もう~~ちんぷんかんぷん』
原作を読んだ次男(小4)・・・・・『まぁ。いい映画やったんちがう?ちょっと無理やりなところもあったけど』


・・だそうです。
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# by wa-ra-bi | 2004-12-08 21:25 | ひとりごと

『アブダラと空飛ぶ絨毯』  ダイアナ・ウィン・ジョーンズ  徳間書店

b0038756_2045568.jpg実は、映画よりこちらを読んだほうが先でした。「ハウル」の続編です。
といっても、主人公はアブダラという夢見がちな青年。アブダラはラプシュート国で絨毯を売る商人です。ある日かれはある男から空を飛ぶ絨毯を手にいれ、この絨毯に連れていかれた庭園で、<夜咲く花>という美しい王女に出会います。そして一瞬のうちに恋におちました。ところが愛をはぐくむ時間もなく、彼女は何者かにさらわれてしまう・・。

なかなか面白かったです。前作と同様、楽しいキャラクターが多く登場し、にぎやかにストーリーは展開します。
アブダラが人に呼びかけるごとに、「宝石のようなお方」とか「尊敬すべき旅人殿」とか「いとも親切な戦士殿」とか、いちいちお世辞をくっつけるやりかたが少しわずらわしかったのですが・・・。よくもまあ、これだけ美辞麗句がするする出てくるものだと感心もしましたが。

王女たちを救出するラストの場面はとくに面白かったです。アブダラと<夜咲く花>の恋も嬉しかったですが、兵士とビアとリス王女が結ばれるところも良かったです。
ソフィーとハウル、それとカルシファー、そのほか前作に登場した仲間も終盤に登場します。ソフィーはとくに前作よりもパワーアップしていて、そのはねっかえりぶりを発揮し、アブダラを困らせたりします。

2作読んでようやくジョーンズの魅力がわかってきた感じです。機会があればほかの著作も読んでみたいです。

*こちらでも読書日記書いてます(HNはEKKOです) Book・Diary・Book(本のプロ)
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# by wa-ra-bi | 2004-12-07 20:47 | 読書

『ハウルの動く城』

大きくネタばれ。そして毒を吐きます。ご注意ください。

昨日、映画観てきました。
どうも原作を読んでいない人にはわかりにくい部分が多いようですね。
私は原作を読んでから観たので、そう難解なところは少なかったのですが、逆に原作を知っているからこその、はがゆさというか、苦々しさ、どうにもすっきりしないものを多く感じてしまいました。

私は、いわゆる「原作派」ではないつもりです。読んだときそれほど心に響いたわけでもありませんでした。
ですので、原作を読んだときの感想が、「これを映像化したら、きっと楽しいはず!本よりきっとアニメが面白くなる!」というものでした。

「動く城」の絵はとてもきれいでした。マイクル、カルシファー、荒地の魔女などの描き方もとても良かったと思います。アニメならではのコミカルな表現もとても楽しめました。声優さんたちも雰囲気をつくりだしていたと思います。

納得できなかったのは、「戦争」という設定。何の意味であんな設定にしたのか?戦争という設定を組み入れることでこの作品にある種のメッセージ性を生み出してしまいます。その時点で相当の覚悟が必要なはず。なのに、描き方が中途半端。どう考えてもああいう設定が必要だったとは思えない。必然性がない。

そして、「ハウル」のキャラクター設定。
アニメでは「気弱な魔法使い」(でしたっけ?)という設定のようですが、原作を読む限り、ハウルは決してそんなイメージじゃなかった。気ままで、自分勝手で、つかみどころがなくて、マイペースで、ナルシストで、急に転がり込んできたソフィーを歓迎するでもなく、追い返すでもなく、あるがままを受け入れる、でも自分は曲げない。そんなハウルにソフィーは振り回され、頭にきたり戸惑いながらも憎むことができず・・・・ハウルが毎日女の子のところにおしゃれをして通いつめる様子にやきもちを焼く・・そんなソフィーがとても可愛かったのに。

原作のイメージをこわさないでとか、そんな野暮なことは言わない。面白ければ、それでいい。原作と別物であっても、納得できる設定であれば、さらなる楽しさを感じさせてくれればそれで良いと思う。でもどう考えても中途半端だった気がする。終盤の、ソフィーのタイムスリップのくだりの種明かしを、今日職場の友人に教えてもらってようやくわかったのですが、これも、今話題の別作品とあまりに似ていて少し興ざめ。変に小細工せず、すんなりふたりの恋を楽しく描いてくれたほうが、親近感がもてて良かったのでは。ソフィーの顔がころころ変わるのも理解に苦しんだ。

期待が大きすぎたのか、やっぱり原作を読まずに観るほうが良かったのか・・・・。ちょっと残念。
姉妹編を読んで、ジョーンズ作品の魅力がわかりかけてきたところだったので、なおのこと残念でした。
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# by wa-ra-bi | 2004-12-06 23:58

新選組! 『流山』

「加納くん、お久しぶりです」
うわ~~、自分から言っちゃいました、局長さん。
加納によって正体が明かされる場面、どう表現するんだろうと思っていたら、こうきましたか~

「一世一代の大芝居」をうつつもりだった近藤。
でも、やっぱり近藤はまっすぐで、まっすぐで、とことんまっすぐで・・・・取り繕ったり、装ったり、偽ることのできない人なんですね。
どうしてあそこで、自分から名乗ったのか・・?
加納の顔を見て、もうだめだと悟った、加納の逡巡をおもんばかり、加納の苦しみを和らげようとした、いろんな解釈があるでしょう。でも、私は、かつて一緒だった同志の顔を見て、単純に、もうただただ単純に、「お久しぶりです」という挨拶の言葉が出たのではないかと・・・。そんな風に思いたい。一瞬ほころんだ局長の微笑がとても優しかった・・・。

はっきり言って甘いです。実際は自分の師である伊東を闇討ちにした近藤を、加納が憎んでいないわけがない。官軍にいる彼が、あそこでああいう態度をとれたわけがない。実際は「こいつは近藤に違いありません」と意気揚々と宣言したにちがいない。今までのドラマや小説の解釈はそうでした。事実それが実際のところでしょう。有馬との会話にしろ、こんな甘い展開であったわけがない・・・でも、いいんです。甘甘でいいんです。一年間、ずっとこの近藤を見守り続けてきた私たちだけが、きっとこの展開を受け入れられるのでしょう。はっきり言える。この場面こそ、近藤らしさが際立っていました。本当に良かった。三谷さん、ありがとう。

冒頭の五兵衛新田の場面、土方が釣りをしていて近所の村娘に色目をつかうシーンがありましたが、あれ、本当にそれに近い話が残っているようです。手元にある本に、『訓練の合間に土方歳三が綾瀬川でひとりのんびりと釣りを楽しむ姿が時折見られ、村の娘が「いい男だっぺ。あんな男と一晩寝て見てえ」と騒いだ』と書いてありました。

近藤と土方の今生の別れ・・・・。こんな日がやってくるなんて、辛い辛い。本編後に流山の風景が映し出されて、それだけで切なくなりましたよ。
そして、来週の予告、香取くんの顔、凄かったですね。もう、神々しささえ感じました。
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# by wa-ra-bi | 2004-12-06 00:56 | 新選組!

日々のこと、読んだ本のことなどを書いていきます。
by wa-ra-bi
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わらび(EKKO)
職業はケアマネジャー、趣味は読書、お気にいりは新選組(大河が始まる前から、新選組フリーク)、ワンピース・・・etc  とまぁ、こんな私です。気ままにぼちぼち書いていきます。


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