アン・バランス・ダイアリー

インフォメーション
ギルド
1st オリジナル無声映像作品
「人形劇ギルド」
2006.9.20 on sale
TFBQ-18066/¥2,500(tax in)
この商品を購入する
PV視聴
「ギルド」
※45秒視聴
PLAY
PLAy
リンク
オフィシャルサイト
レーベルサイト
アーティストデータ
 

カテゴリ:未分類( 4 )

『チョコレート工場の秘密』 ロアルド・ダール

チョコレート工場の秘密
R・ダール Q・ブレイク 柳瀬 尚紀 / 評論社
スコア選択:




貧しいチャーリーがチョコレートを口にできるのは、一年に一度、誕生日の日だけ。
チャーリーの町にある世界一大きくて有名なワンカのチョコレート工場は、皆の憧れの的。
あるとき、ワンカの謎のチョコレート工場に5人の子供が招待されることになった。チャーリーも黄金の切符を夢見て・・・。

児童向けだと思って侮ってはいけません。
チョコレート工場という響きからも、甘い夢いっぱいの物語だと勝手にイメージしていたら、なかなか辛口でありました。
チャーリーが黄金切符を手に入れるまでの話は何とも微笑ましくて、とくに4人のおじいちゃんおばあちゃんとの関わりがとてもいい感じでほのぼのしました。
ところが、チョコレート工場の中に入ったあとは、何だか雲行きが怪しくなり、夢いっぱいの工場なのか、人を食べてしまう恐怖の館なのかという趣に変わり・・・というのはちょっと大げさですが(いえ、かなり大げさです)、ふんわりした空気とはひと味違ってきます。
でも、やっぱり工場のなかはダイナミックな仕掛けが楽しくて、たまらなく、魅力的。なるほど映像化にぴったりです。
辛口だなぁ、と思ってしまう場面も、きっと子供にしたら、これくらいの方がわくわくして面白いのかもしれない。もともと童話には残酷性がつきものだというし。
これを読んだ子供たちが、「我がままはやめよう」とか「テレビを見るのを控えよう」とか「おじいちゃんおばあちゃんを大切にしよう」と改心するかといえば、そんな簡単で甘いものではないとは思うけれど、こういった勧善懲悪の物語は、心の根っこに何かをきっと植えつけてくれると、それが本の力なのだと、そう信じたいです。

実をいうと、「チャーリー、工場のなかで、とくに何もしていなかったんじゃない?」と突っ込みたい気もするのですが、家族思いのチャーリーが夢を手にいれることができた大いなるハッピーエンドはただ単純に純粋に嬉しいものでした。
[PR]
by wa-ra-bi | 2005-09-16 00:49

突然ですが・・・

引越しました。
エキサイトもデザインなどは気にいっていたのですが、ちょっと使い勝手がよくないように思いまして・・。


新しいURLはこちら

とりあえずしばらくこちらで様子を見てみようかと思ってます。


あ、お馴染みサマは勝手にリンクさせていただいております。ヨロシク♪
[PR]
by wa-ra-bi | 2005-02-06 00:02

遅ればせながら・・・

今年初めての更新です。

皆様、今年もよろしくお願いいたします。

現在、ある試験を受けるため勉強の日々です。
はっきり言って、お尻に火がついてます。
正直言って、無茶苦茶難しいです。
でも、やるのなら悔いを残したくないので、やるだけのことはやろうと思っています。
好きな読書もいっさい休止。

ということで、あと10日間、頑張ってみます~~
[PR]
by wa-ra-bi | 2005-01-12 20:31

『ハウルの動く城』

大きくネタばれ。そして毒を吐きます。ご注意ください。

昨日、映画観てきました。
どうも原作を読んでいない人にはわかりにくい部分が多いようですね。
私は原作を読んでから観たので、そう難解なところは少なかったのですが、逆に原作を知っているからこその、はがゆさというか、苦々しさ、どうにもすっきりしないものを多く感じてしまいました。

私は、いわゆる「原作派」ではないつもりです。読んだときそれほど心に響いたわけでもありませんでした。
ですので、原作を読んだときの感想が、「これを映像化したら、きっと楽しいはず!本よりきっとアニメが面白くなる!」というものでした。

「動く城」の絵はとてもきれいでした。マイクル、カルシファー、荒地の魔女などの描き方もとても良かったと思います。アニメならではのコミカルな表現もとても楽しめました。声優さんたちも雰囲気をつくりだしていたと思います。

納得できなかったのは、「戦争」という設定。何の意味であんな設定にしたのか?戦争という設定を組み入れることでこの作品にある種のメッセージ性を生み出してしまいます。その時点で相当の覚悟が必要なはず。なのに、描き方が中途半端。どう考えてもああいう設定が必要だったとは思えない。必然性がない。

そして、「ハウル」のキャラクター設定。
アニメでは「気弱な魔法使い」(でしたっけ?)という設定のようですが、原作を読む限り、ハウルは決してそんなイメージじゃなかった。気ままで、自分勝手で、つかみどころがなくて、マイペースで、ナルシストで、急に転がり込んできたソフィーを歓迎するでもなく、追い返すでもなく、あるがままを受け入れる、でも自分は曲げない。そんなハウルにソフィーは振り回され、頭にきたり戸惑いながらも憎むことができず・・・・ハウルが毎日女の子のところにおしゃれをして通いつめる様子にやきもちを焼く・・そんなソフィーがとても可愛かったのに。

原作のイメージをこわさないでとか、そんな野暮なことは言わない。面白ければ、それでいい。原作と別物であっても、納得できる設定であれば、さらなる楽しさを感じさせてくれればそれで良いと思う。でもどう考えても中途半端だった気がする。終盤の、ソフィーのタイムスリップのくだりの種明かしを、今日職場の友人に教えてもらってようやくわかったのですが、これも、今話題の別作品とあまりに似ていて少し興ざめ。変に小細工せず、すんなりふたりの恋を楽しく描いてくれたほうが、親近感がもてて良かったのでは。ソフィーの顔がころころ変わるのも理解に苦しんだ。

期待が大きすぎたのか、やっぱり原作を読まずに観るほうが良かったのか・・・・。ちょっと残念。
姉妹編を読んで、ジョーンズ作品の魅力がわかりかけてきたところだったので、なおのこと残念でした。
[PR]
by wa-ra-bi | 2004-12-06 23:58

日々のこと、読んだ本のことなどを書いていきます。
by wa-ra-bi
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
わらび(EKKO)
職業はケアマネジャー、趣味は読書、お気にいりは新選組(大河が始まる前から、新選組フリーク)、ワンピース・・・etc  とまぁ、こんな私です。気ままにぼちぼち書いていきます。


ライフログ
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
村上春樹の告発。
from ぱんどら日記
夜のピクニック
from 乱読日記
『アブダラと空飛ぶ絨毯』
from 【徒然なるままに・・・】 b..
「日曜日の夕刊」(重松 ..
from 京の昼寝〜♪
「日曜日の夕刊」重松清
from AOCHAN-Blog
overdose
from overdose
online pharm..
from online pharmacy
夜のピクニック /恩田陸
from fish punch
村上春樹 再掲No9 ▲..
from 「本のことども」by聖月
[読書]いま、会いにゆき..
from でこぽんの読書日記
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<空>