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ギルド
1st オリジナル無声映像作品
「人形劇ギルド」
2006.9.20 on sale
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何故か懐かしさ漂う短編集  『日曜日の夕刊』  重松清

b0038756_22331851.jpg重松清さんはずっと読みたいと思っていたのですが、何から読んでよいかわからず、結局今まで手を出せずにいた作家さんです。
このたび職場の友達がこの本を貸してくれたので、めでたく初・重松作品を体験できました。

12編をおさめた短編集。
「日曜日の夕刊」というタイトルは、作者のあとがきによると、『あってもなくてもかまわない。だけど、せっかくだからあったほうがいいんじゃないかな・・・』というものらしいです。
そのとおり、どこにでもありそうな家族の、または恋人同士の、友人同士の、ごく日常の生活の一こまをくりぬいたような、馴染みのある、そしてどこか懐かしさがただよう、優しい作品ばかりでした。
読んでいて、初期の宮部みゆきさんの短編集をふと思い出しました。読後が何ともほんわりハートウォーミングなのです。

面白かったのは、「チマ男とガサ子」、ジーンとしたのは、「後藤を待ちながら」。
そして、「サマーキャンプへようこそ」の生意気な少年は、口ばかり達者なうちの次男にどことなく似ていて、楽しかったです。
そして「さかあがりの神様」は、うちの長男がさかあがりができなくて、公園で一生懸命練習したことを思い出したりしました。
うちの場合、結局長男はさかあがりができずに今にいたっているのですが、その当時は、親としてさかあがりができない自分の息子が何故か情けなくて、ちょっと意地になって教えていたものでした。今となっては、さかあがりなんてどうでもいいことなんですが、何か独特の思い出がありますよね、さかあがり、って。

初・重松作品とはとてもいい出会いができました。
しばらく追いかけていきたいです。皆様のおすすめ重松作品があれば教えていただきたいです。
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by wa-ra-bi | 2004-12-02 22:30 | 読書

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職業はケアマネジャー、趣味は読書、お気にいりは新選組(大河が始まる前から、新選組フリーク)、ワンピース・・・etc  とまぁ、こんな私です。気ままにぼちぼち書いていきます。


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